あまちゃん 121-123話

あまちゃん」(第21週「おらたちの大逆転」)、121-123話


ばっぱが倒れた後、アキはオーディション会場の東京EDOシアターへ。映画は鈴鹿ひろ美と、オーディションで選ばれた娘役のダブル主演。当然会場には、小野寺ちゃんはじめ、GMTメンバーも来ている。

夏ばっぱは手術することになり、春子は急遽かけつける。春子は、夏ばっぱと橋幸夫の話をはじめて聞く。

映画のオーディションと、春子が夏ばっぱのことを語る場面は交互に出てくる。アキのセリフは「母ちゃん、親孝行できなくて、ごめんなさい」。

手術は成功し、アキもオーディションの後でユイからの電話で聞かされる。アキは寿司屋でGMTメンバーとの旧交を温めるが、その場で、アキはGMTメンバーから男女交際のことを突っ込まれる。水口は、種市を連れ出して、「どこまで行っているのか」を問い詰め、バレたらアキのアイドル生命は終わりだと念を押す。しかしアキは、「仕事も先輩もどっちも大事だ」と種市に伝える。

オーディションの1次選考では、アキを外そうとする太巻と、残そうとする鈴鹿ひろ美が争って、結局アキは1次選考に残すことになった。夏ばっぱは手術が終わって意識を取り戻す。

春子は東京にはしばらく戻らず、夏ばっぱの看病をすることに決める。春子は、ユイ親子や常連たちと楽しく時間を過ごす。

オーディションの2次選考では、太巻からアキに嫌がらせ質問が飛ぶが、アキは明るく切り返す。セリフ読みではアキは下手なのだが、そこに春子が現れたような存在感を見せる。

アキは、オーディションの後、種市を家に誘うのだった。


今週も夏ばっぱの話は前半で回収。アキのオーディションも、水曜日に目いっぱい見せたので、木曜日には結果を出すだろう。映画そのものについての展開も土曜日にあるはず。ほんとにあと5週で終わるのか、心配になってきた。