あまちゃん 118-120話

あまちゃん」(第20週「おらのばっぱ、恋の珍道中」)、118-120話


アキと種市は、ユイのことを心配する。そこに、ユイから、「アキちゃん、逆回転してよ」とのメールが。

よしえは、リアスで涙ながらに「許してもらえるとは思っていないけど、一緒にいたいんです」と訴える。功は、「元通りでなくてもいいんだよ」と許す。

ユイはリアスを飛び出してきて、夏ばっぱの家に転がり込む。よしえのことを話している間に夏ばっぱは寝てしまい、ユイはアキに電話する。アキは「30になっても、40になっても、ユイちゃんはおらのアイドルだ」と言う。

アキはだんだん売れてきて、ネットで話題になる。太巻はGMTとアメ女が伸び悩んでいるところに、映画の企画を出してくる。

アキはテレビのトークショーに出るが、その直前に水口から、「アキちゃん、彼氏いるよね」と言われて激しく動揺し、トンチンカンなことを口走る。その後水口から追及され、相手が種市だということもバレる。

太巻は、映画の企画を鈴鹿ひろ美のところに持っていき、「潮騒のメモリー」をリメイクするので、参加して欲しいと頼む。鈴鹿ひろ美の条件は、「ヒロインはオーディションで選ぶ」というもの。

水口は、映画のオーディションに応募すると、アキは書類審査に合格してしまう。しかし、水口は太巻から「この映画は俺にとっても起死回生の作品だから、主演は小野寺薫子にしたい。しかし鈴鹿ひろ美はアキを出したいから、主演女優をオーディションにさせた。妥協案として、アキの歌を小野寺薫子の吹き替えとして使いたい」という提案をされる。

オーディション当日、夏ばっぱは倒れているところを大吉に見つかる。


よしえの帰宅は木曜日で回収され、金曜日、土曜日は、アキが春子と重なる影武者出演の話に。アキがこの話に乗っかっていくわけはないので、夏ばっぱが倒れる話でなんとかするはず。

しかし、よしえの帰宅のところで、「巻き戻しはできない」ことをしつこく言っているのは、春子のことにも関わっているし、これから出てくる震災エピソードにもからんでいるのだろう。ここで26週分の20週目まで来たので、あと6週。