あまちゃん 115-117話

あまちゃん」(第20週「おらのばっぱ、恋の珍道中」)、115-117話


夏ばっぱと付き添いの大吉が東京に出てきた。北三陸では、みんなお盆休みで暇にしている。ユイが東京行きをやめた理由を知っているのは勉さんだけ。

夏ばっぱは強行軍で東京見物をした後、翌日はアキと二人で男に会いに行くという。それは昭和39年に北三陸に公演に来た、橋幸夫。歌謡ショーの司会者を演じているのは、マキタスポーツ。夏ばっぱは、歌謡ショーで、橋幸夫と「いつでも夢を」をデュエットしたのだ。

夏ばっぱの昔の姿を演じているのは、徳永えり。かわいい。

夏ばっぱ一行は、無頼鮨で、鈴鹿ひろ美と同席することに。鈴鹿ひろ美が橋幸夫の名前を聞いて、「潮騒のメモリー」で共演したが、舞台挨拶で橋幸夫の名前を言い間違えたエピソードを話す。それでも鈴鹿ひろ美が橋幸夫とのアポイントをとってくれる。

夏ばっぱは着物を来て、鈴鹿ひろ美にテレビ局に連れて行ってもらう。そこには本物の橋幸夫がいた。鈴鹿ひろ美があいさつしている間に、夏ばっぱは逃げ出そうとするが、橋幸夫は夏ばっぱのことを覚えていた。橋幸夫は、無頼鮨に来て、夏ばっぱと「いつでも夢を」をデュエットする。

大吉と黒川は、「アイドル」でトーク。大吉は、「鉄道は車に負けた。春子のことは譲る」と言い出す。夏ばっぱは大満足、大吉は半分がっかりして、帰ろうとすると、春子の家によしえが訪ねてくる。春子が夏ばっぱに託したのは、よしえのことだった。

夏ばっぱは、リアスによしえを連れて行く。驚く店の人々。ユイは、リアクションが取れず、騒ぐ店の人々をどなりつける。そこにリハビリに行っていた足立とヒロシがリアスに来た。

ユイは母親にもどなりちらすが、そこを引き取るのが足立。しかしヒロシも黙っていない。よしえは謝るばかり。一人で消沈しているユイのところに、アキから自分と種市の変顔写真が送られてきて、ユイは泣き笑い。


夏ばっぱの東京行きは目的がわからなかったが、水曜日の回でわかった。よしえの帰宅も、たぶん木曜日の回で回収するはず。週後半はまったくわからない。