あまちゃん 22-24話

あまちゃん」(第4週「おら、ウニが獲りてぇ!」)、22-24話


海女の安部ちゃんは、まめぶの売り子をすることになり、海女を引退することになった。アキはまたもユイに勝てないことを感じてしまう。しかも「あんたみたいなブス、アイドルになれるわけないじゃないの」と春子に言われて、泣き出してしまう。

アキは安部ちゃんに母親の高校のアルバムを持ってきてもらって、見る。アキは母親の黒歴史をどうしても知りたくなった。

アキが春子の隠し部屋でモノ探しをしていると、春子がそこにやってくる。春子はアキを連れて、夜の港を散歩。港の岸壁に落書きされているのは、春子がむかし書いた暴走族の落書きみたいな言葉。アキは母親の一面を知る。

アキは安部ちゃんが引退する代わりに、本気獲りに出たいと言い出す。しかし本気獲りは一家に一人だけ。夏ばっぱは、自分が出ない代わりにアキが出ると宣言する。アキはヒロシに告白され、完全に気持ちが動転。

本気獲りの日は、獲りたいだけウニをとってもよい日。夏ばっぱの春子も、アキのことを心配している。やっとアキは、ウニをとってきた。といっても1個だけだが。それでも、夏ばっぱも春子もユイもよろこんでくれる。アキのとってきたウニは海に奉納されました。


今後への伏線を張るのに忙しいが、アキが初めてウニをとるところはちゃんとハイライトになっている。ヒロシの告白は薄い扱われ方だが、このくらいがいいのかな。アキがウニをとれるようになるまで、長かった。