快傑ズバット 31話

快傑ズバット」31話、「対決! 真犯人首領L?」


ズバットスーツの改良型を開発した科学者のおねえさんが、ダッカーに狙われる。ダッカーの用心棒は、竜天丸。今回は、首領Lご本人が中ボス。

変な爺が現れて、おねえさんが飛鳥五郎の恋人だっただろうと言い当てる。こんな話、いままで一度も出てなかったが…。この爺、なかなか強くて、ダッカーの戦闘員は余裕でやっつけている。

東条刑事も出てきて、みんなで「ホテル清風閣」へ。またタイアップか。ここで爺の正体が、「国際秘密警察の神竜伸介」だとわかる。これ、FBIの滝刑事こと矢吹二朗ですが・・・。

早川健、東条刑事、神竜は、3人でダッカーの本部を襲撃することに即決。このダッカー本部の建物、どこだろう。わかるのはけっこうボロくて安っぽいということ。

早川健は、あっというまに捕まった。東条刑事と神竜も捕まってる。みんな役に立たない。ズバッカー抜きで、ズバットに変身。首領Lは、「やっとわかったぞ。貴様の正体は早川健だということを!」と絶叫。気づくのおそいでしょ。

首領Lは、ズバットアタックですぐ伸びちゃった。これも弱いなー。「飛鳥五郎殺しの真犯人は、ダッカーの総統…」と言いかけたところで、用心棒に殺されてしまった。

ここで他の用心棒が2人登場。竜海丸と竜山丸。ズバットは5分たって動けなくなってしまい、用心棒三兄弟に囲まれて絶体絶命のところでおわり。

ラス1なので、相当むりやりな展開。矢吹二朗がセリフが大仰なくせに、大して活躍してないところも笑いどころ。