マッサン 83-84話
「マッサン」、83-84話
そこにいきなりピン子が吐血。医者は、明日の朝までもつかどうかという。エリーはホットトディーをつくってピン子に飲ませるが、もうほとんど飲めない状態。
マッサンの幼少期にピン子が訓戒をたれる回想シーンが流れる。ピン子は前田吟に遺言。
エリーが花嫁衣装を着てピン子の前に現れ、ピン子は「べっぴんな花嫁さんじゃ」と落涙。やっとエリーを認めて、政春のことを頼む、あんたは日本一、世界一のヨメじゃ、と言う。
そこにマッサンが到着。ピン子は、マッサンに「おまえのつくったウィスケはまずい」と言って死んでしまう。
マッサンはエリーに、「本当にうまいウィスキーを作って飲んで欲しかった」とこぼすが、エリーは、「おかあさんは、うまいウィスキーを作れるようがんばれと言いたかった」と励ます。マッサンは、もう一度大将のところに戻って、うまいウィスキーを作ると決意を新たにする。