ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番、ドヴォルザーク、交響曲第8番、広島交響楽団
広島交響楽団のニューイヤーコンサート。ここ何年かは、毎回小山実稚恵が出ているようす。
この回は、ピアノだけでなく、指揮者も女性。田中祐子って、誰?パンフのプロフィールだと、1978年生まれ。国内のいくつかのオーケストラを振っている人。
ラフマニノフは、小山実稚恵はけっこうなテンポで、弾きこなしていた。まあまあよかった。第1楽章が終わったところで拍手する人がいたのにはびっくり。広島だとたまにそういうことがあるが、曲の途中だと知らないわけはないし、かっこいいと思っているのかなあ。よくわからない。
指揮者は、ピョンピョンとんでいたし、身振りも大きく、客に見せることを考えているのだろう。髪は短めにしていて、顔はそこそこ可愛い。演奏が終わってからは、オーケストラの全パートを立たせていたから、かなり気を使っているのね。