快傑ズバット 24話

快傑ズバット」24話、「涙の健 見知らぬ街の恋人」


川の上流から、どんぶらこと赤ん坊が流れてくる。助ける早川健。しかし赤ん坊は人間爆弾だったので、すぐに爆発。健は傷だらけ。こんなシーン、アリなのか?

さらに「助けてー」という女性の悲鳴。あまり可愛くないおねえさんだ。健はこっちも助けるが、爆弾のせいで傷だらけなので、おねえさんに介抱してもらっている。おねえさんは、用事があるといって、山の麓に降りてしまう。冷たいなー。

町にいるのは、ヤクザの天山会。これもダッカー。ボスのドン天山がおねえさんを襲撃。傷だらけだったが、助けに来る早川健。それにいきなりケチを付けてくる占い師の「ウリ・ケラー」。こいつが用心棒だ。技は占い用の筮竹を投げてくるというもの。威力なさそう・・・。それにユリ・ゲラーは占いとは関係ないし。

おねえさんは、また天山会に襲撃された。ウリ・ケラーは筮竹を投げるだけかと思ったら、今度は爆弾つき。派手に爆発してるわ。早川健は、おねえさんを町の境まで送っていく。健はおねえさんにほれているのだ。ここで宮内洋の歌の時間。

おねえさんはなぜか町に戻ってきて、また天山会に追い回される。はた迷惑な。健はまたおねえさんを救出。おねえさんが戻ってくる理由は、町に婚約者がいるから。あらー、健はふられちゃった。しかし義侠心でおねえさんに婚約者を探してあげると言い出す健。

そこにあらわれた東条刑事。いつもと違う服装で、なんかチャラい。おねえさんの婚約者とは東条刑事だったのだ。そんなのありか。健はさわやかにおねえさんと別れて、ホテルの部屋に帰るが、東条刑事が「おねえさんがさらわれた、助けてくれ」と飛び込んできた。

天山会のドン天山は、おねえさんをなぶり殺しにしようとするが、この理由もいまいちよくわからない。ズバッカーが出現し、ウリ・ケラーとドン天山はサクッとやられた。しかし、ズバットに「飛鳥を殺したのは、おまえか!」と聞かれて、「違う」と答えられてそのまま信じるのもどうなのよ。

早川健は、おねえさんをわざわざ東条刑事のところに連れていってあげた。ただの親切なのか、なんなのか、こっちも意味不明。