快傑ズバット 14話

快傑ズバット」14話、「白羽の矢 涙の別れ」


小さい町に修験者姿であらわれたヒヒ大権現様の一団。じつはヤクザの赤耳一家が変装しているのだ。用心棒は、カーペンター甚十郎。こいつの格好もおかしいよ。まるっきり股旅物のヤクザだ。

こやつら赤耳一家に連れて行かれそうになる町のカップル、男の方は立花直樹だ。これもなつかしいわ。

赤耳一家は矢文を撃ちこんでくるのだが、この矢が1.5メートル以上、人間じゃ飛ばせないような代物。中ボスの赤耳は、おばあさんを人質にとって、早川健を痛めつける。

赤耳一家は、町の人に、「きれいな娘をつづらに入れて差し出せ」と要求。赤耳一家がつづらを開けようとすると、立花直樹が邪魔しにきた。簡単にのされてしまってから、つづらを開けると、中から早川健が登場。

造成地で、ドスを手にして赤耳一家の戦闘員をなぎ倒す早川健。爆薬をバンバン使っていてあぶない。そしてズバットが登場。ズバットが出てくると、戦闘員の服が全部ダッカーの服に早変わりしているのがおかしい。

赤耳一家は、また「5分引き伸ばし作戦」。今回は、車で逃げようとするが、ズバッカーに追いつかれる。ズバットアタックで赤耳は気絶。立花直樹と無事に女の子と再会し、早川健は黙ってさようなら。


やっつけで作っているようでもあるが、毎回笑いどころが多すぎる。いつも楽しい。