マッサン 23-24話

「マッサン」、23-24話


相武紗季の見合いの日が来た。相手は海運会社の御曹司。見合いはサクッと終わり、結婚は決まり。相武紗季はあきらめて自分の運命を受け入れる気になっている。シャーロットは涙を流すが、どうにもならない。

鴨居商店の太陽ワインの新しい広告は、ヌード写真入り。まあ、朝ドラだから肩口しか映ってない、と思ったら、ソフトフォーカスながらいちおう裸を映している。やるなあ。

玉鉄は、鴨居の大将から、「今の3倍の給料でうちへ来い。一緒にウイスキーを作ろ」と誘われる。

住吉酒造の社長は、その引き抜きの誘いを見抜いて、玉鉄に直接、ウイスキーを作りたいのなら、鴨居へ行けという。玉鉄はよく考えて、これからも住吉酒造に残ってウイスキー作りを続けると伝える。鴨居の大将は、シャーロットに鴨居商店の仕事を手伝ってくれるように頼んでくる。

鴨居の大将は、シャーロットを太陽ワインのモデルになってほしいと言ってきた。玉鉄は、非常に怒っているが、シャーロットに、大事なことを一人で決めずにちゃんと考えろと逆にさとされる。


このドラマ、出し惜しみしないでどんどん展開のスピードをあげている。この調子なら、なんとか半年間見られそうな気がしてきた。シャーロットは非常に見どころのある女優。鴨居の大将、堤真一もいい。住吉酒造や鴨居商店の幹部社員が着ている洋服は、どれも仕立てがちゃんとした三つ揃えのスーツ。チョッキに襟がついているところがかっこいい。あの服いいなあ。