快獣ブースカ 13話

快獣ブースカ」13話、「マッハ・ブースカ号」


大作くんたちは、廃車になった車を手に入れて、車をつくろうとする。そこに、メチャ太郎の兄がスポーツカーを運転してきて、大作くんとブースカはバカにされまくる。ブースカは、「ブースカ号はマッハ1のスピード」と言い張るので、メチャ太郎に、賭けレースを迫られる。

ブースカの工夫で廃車は、ブースカ号に生まれ変わった。でも、最初に出てきた廃車と、ブースカ号は明らかに車種が違うわ。ブースカ号は、父ちゃんの知り合いのゴン助が運転してレースができることになった。ブースカ号と、メチャ太郎のスポーツカーは富士山を一周する大レースをはじめた。

マッハどころか、100キロも出なさそうなブースカ号。しかしすごいスピードが出ることになっている。この車、ちゃんとしたナンバーがついてない。どうやって動かしたのかよくわからない。途中でパンクしているおねえさんの車を直したりして、ベタ遅れだが、すぐにスピードを出して追いつきそうになる。

メチャ太郎は、ラジコンのヘリコプターにカメをぶら下げてブースカを妨害するが、ラジコンヘリ自衛隊のミサイルに撃ち落とされてしまう。

失敗したメチャ太郎は、兄ちゃんに落とし穴を掘らせる。しかし、ブースカ号は、落とし穴を簡単に飛び越えた。しかしブースカ号が逆走してきて、メチャ太郎たちが落とし穴に落ちてしまう。

お腹がへったブースカは、湖で魚を釣って焚き火で焼いて食べている。メチャ太郎は、ブースカ号に細工しようとするが、車の仕掛けではねとばされてしまう。

メチャ太郎は、焼き魚の煙でブースカ号を止めるが、ブースカが発奮して車が空を飛び、ブースカ号の勝ち。メチャ太郎は、給食抜き、6ヶ月間、掃除をするハメになるのでした。


メチャ太郎のスポーツカーは、MG。ブースカ号のベースは何かよくわからない。ナンバーなしの車が公道を走れたのか。ウルトラシリーズでは、防衛チームの車は正規のナンバーなしで走っていたので、普通にできていたということか。