快獣ブースカ 8話

快獣ブースカ」8話、「ロケット騒動」


大作くんは、故障している車の修理を手伝っているうちに、学校に遅刻。用務員のおじさんは学校の門を開けてくれない。ブースカは「学校を家の隣に持ってこい」とか、「学校に住めばいい」とか、「学校やめちゃえ」とか、役に立たないことばかり言っている。

大作くんの発案は、ロケットをつくって、これで学校に行くこと。実際にロケットを作っているが、絶対に飛びそうもないなー。実際にロケットが出来上がると、大作くんはブースカをテストのために乗せると言い出す。ブースカはいやがるが、ムリヤリ載せられる。

発射台に乗せて、点火。ロケットは飛んだが、くるくる回ってどこかに飛んで行く。

暇なおじさん2人が池でボートを漕いでいて、「ドロボウでもやるか」と相談していると、そこにブースカのロケットが飛んできた。中を開けると、ブースカが出てきた。2人はロケットを放置して行こうとするが、おまわりさんが注意するので、ロケットを綱でひっぱっていく。

どこかの神社で、2人は木の上に投げられてしまうが、ブースカは鼻がきかなくなって、家に戻れなくなる。結局、2人のドロボウの手伝いをさせられることに。ブースカは何でも聞こえるので、見張りに便利だ。

ドロボウ2人はいろんなものを盗んでは、ブースカの顔を落書きしていく。新聞にブースカがドロボウをしていることが大きく記事に出てしまう。

ドロボウは銀行の金庫を開けようとして、ブースカに音で建物の中を探らせようとするが、銀行ではなくてパン工場だった。ドロボウはパンを盗もうとするが、パン工場の人たちが、ほうきを持ってドロボウとブースカを追い回す。捕まりそうになったところで、ブースカとドロボウはロケットで逃げる。しかしロケットは適当に飛んで、大作くんの家に戻ってきた。ドロボウは捕まって、ブースカの手柄ということになった。大作くんも反省するのでした。