闇金ウシジマくんSeason2 8話

闇金ウシジマくんSeason2」8話


隼人が飛んだので、隼人の部屋のゴミを回収して、情報屋の戌亥のところに持っていく。ゴミからは何も見つからないのだが、戌亥は早手回しに隼人の車にGPS発信機をつけていて、そこから立ち回り先がわかる。立ち回り先には、隼人の詐欺にあった債権者と称する男がいた。

車に仕掛けたGPSは、関係ないトラックに付け替えられていた。隼人の行方はわからないまま。

G10と店を出すことにした中田は、幼なじみのキミノリから、店の出資者は骨までむしるとんでもない奴なので、早く手を切るように言われる。しかし中田は後戻りはできなくなっている。社長に紹介したパピコは、社長の仲間にまわされた後で、裏風俗に売り飛ばされた。

そこに、逃げた隼人から、カウカウの高田に電話が入ってきた。詐欺の計画者の半グレたちを睡眠薬で眠らせていて、現金は持っているから、すぐに迎えに来てくれという連絡。連絡先に踏み込んだのは、有り金全部取られた柄崎。隼人は相手を確かめてから、高田を殴り倒し、車を奪って逃げていく。

中田はカネを払って、店の賃借契約、仕入れ、内装その他を全部契約していたが、これが全部詐欺。G10はカネ2000万円全部持って飛んだ。中田はG10に利用されていただけ。キミノリは、出資者に事情を話して、許してもらうように説得するが…。

隼人が持ち逃げした車には、丑嶋がGPSをつけていたので、隼人はカウカウファイナンスに身柄を押さえられて、カネを拾わされる。高田は、自分の出資金を社長に返してもらうと、そのカネを隼人にくれてやる。

中田は、出資者に捕まってしまう。丑嶋のところには、名を名乗らない誰かからお電話が。

次回が最終回。隼人はアウトだろうと思っていたら、助けられた。残念。後は中田と宇津井だが、これは二人とも滅亡してほしいところ。