闇金ウシジマくんSeason2 5話

闇金ウシジマくんSeason2」 5話


読者モデルのジュリアは、「エロリアーノ」で働いてカウカウファイナンスに借金を返していたが、ヘルスで働いていることが、職場の居酒屋でバレてしまう。

ニートの宇津井は結局飛んでしまい、1泊1100円のゲストハウスで暮らすことになった。親に家を追い出されたのだ。ゲストハウスのオーナーのサチに色目を使っているが、ゲストハウスの住人はみんなフリーター。サチに住人同士の飲み会に誘ってもらうが、はるかに年下のフリーターからバカにされるだけ。

丑嶋は宇津井が飛んだので、当然宇津井の実家にカネを回収しに行く。両親は払えないというが、怒鳴りつけて祖母の実家を売って借金返せと迫る丑嶋。

ジュリアのところには、居酒屋のバイト、浅倉が、ヘルスで働いているところを動画に撮影して、やらせろと脅迫してくる。部屋に入れないのなら、口止め料100万円払えという脅し。ジュリアは口止め料を払うために、カウカウファイナンスに行くが、強迫を録音して逆襲するように知恵を授けられる。

カード泥棒、自転車泥棒の中田は、ちょっと運が向いてきて、カネは入ってくるわ、読者モデルのパピコに誘われるわとおいしいこと続き。中田はやりたいところをG10からの電話で呼び出され、「社長」に知り合いの女を紹介するように言われる。中田は、クスリの運び屋、さらに売人をやらされることになる。

中田は、パピコに会いに行く途中に警官の職質に会い、持ち物を見せろと言われる。

一方、カウカウファイナンスの柄崎が、バクチにはまっていた。


カウカウファイナンスの客は、みんなろくなことにならないだろうが、1人くらいは救いのある終わりになるはず。しかし楽しみなのは、そのことではなく、誰が一番悲惨なことになるかということ。