闇金ウシジマくん(2010 TV版) 8話

闇金ウシジマくん」(2010 TV版) 8話


芳則は、カウカウファイナンスに戻ってから、証拠写真を突きつけられて、名簿を盗もうとしたことを見ぬかれて追及される。芳則の本名も、さきざきローンの社員であることも全部バレている。

丑嶋は、芳則を連れて無人のさきざきローンに乗り込み、芳則にさきざきローンの顧客名簿をコピーさせる。そのまま芳則は首になり、遠くに飛べと言われて追い払われる。

カウカウファイナンスでは、さきざきローンの名簿を使って、返済金の振込先を勝手に変えさせる。

芳則は、さきざきローンに捕まってしまい、臓器移植の提供者として東南アジアに売り飛ばされる。

医療機器メーカーの社員、板橋はカウカウからの借金で首が回らず、会社もリストラ寸前。政府系の金融機関から独立して起業すると嘘をついて、カネを騙りとる手口を丑嶋に教えられる。そのためには連帯保証人が必要。板橋は同僚の親友、小堀を裏切ることにする。印鑑証明と実印、連帯保証人の身分証明書、連帯保証人の身柄が必要。板橋は、知っている小堀の家に上がり込んで、小堀の妻の目を盗んで、実印とパスポートを盗む。しかし印鑑証明はどうしたのだろう。保証人本人は、似ている他人にカネで頼むことになる。

エロリアーノの瑞樹は、全財産の3000万円近くが入った通帳をコインロッカーに預けていたが、店の同僚にロッカーの鍵を見つけられ、全財産を引き出されてしまう。これ、通帳と印鑑があったとしても、銀行は多額の現金を一度で引き出そうとしたら、身元確認を要求するのでは?

次回が最終回。どう決着がつくのかがたのしみ。