闇金ウシジマくん(2010 TV版) 6話

闇金ウシジマくん」(2010 TV版) 6話


別の闇金「さきざきローン」は利益が上がらないので、社員を集めて、「他の闇金業者に社員として入り、そこの顧客名簿をパクってこい」と命令する。この「さきざきローン」の社長役が有薗芳記。これはひさびさに見られてなつかしい。命令される社員は「芳則」。

芳則が電話をかけてたどりついたのがカウカウファイナンス。当然身元も免許証も他人のものを偽装している。しかし勤務先にカウカウファイナンスが確認の電話を入れた時に、偽装されている本物の社員がたまたま他の電話に出ていて偽装がバレないのはおかしいわ。

カウカウファイナンスの入社試験は、手持ちの現金3万円を9時までに倍にして持ってくること。ここで見られているのは、「どうやって現金を倍にしたか」。パチンコ屋でカネに詰まっていそうな客を探して、カネを貸し、利息をとるというのが芳則の答え。元手になる30万円は、昔の知り合いの女を騙して、3万円を渡してキャッシングさせた。

これで入社試験は合格。

ヘルスのナンバーワン、瑞樹は前のお店の常連客だったストーカーに見つかってしまう。こっちのストーリーも楽しみ。