闇金ウシジマくん(2010 TV版) 5話

闇金ウシジマくん」(2010 TV版) 5話


丑嶋は、カネを騙し取られた闇金と話をつけて、債権800万円のうち、最初に債務者を押さえた業者が半分の400万円を取立料として取ることで話をつける。

債務者の身元は、偽の電話番号を登録されていた喫茶店に免許証の写真を持っていったことで、免許証の本物の名義人がわかる。そこから話を聞き出して、名義人の個人情報を売った相手を探し出す。その相手から、債務者の身柄を押さえる。あっさり見つかるわ。

前回ババアに一杯食わされたことで、大久保はまるっきり債務者への同情心は捨てていて、自分で債務者を殴っている。やっとまともになったわ。

債務者の親玉、タクはキャバクラで飲んで駐車場へ向かったところで、闇金業者全部が集まってきて、身柄を押さえられる。防犯カメラと警察を持ちだしてすごむタクだが、当然ボコボコにされる。利息と延滞料込みで、1400万円返せと言われ、その金額分の借用証を書かされる。

このドラマは、複数のストーリーが同時並行で進むスタイルで、それも闇金の客とヘルスの客が並行している。いろいろな話が見られて勉強になるし、退屈しない。