ビンラディン抹殺指令
黒井文太郎『ビンラディン抹殺指令』、洋泉社新書y、2011
オサマ・ビンラディン殺害作戦から2ヶ月で出版された本。
オサマ・ビンラディン殺害作戦のことには最初の部分で触れられているが、内容の中心は、オサマ・ビンラディンのテロリスト、反米活動家としての経歴と、アメリカとの戦いの歴史。9.11テロ事件以前のことや、アメリカの各諜報機関が9.11テロの未然防止になぜ失敗したか、その後オサマ・ビンラディンとどのように戦っていたかがわかるようになっている。
著者は、諜報分野の専門ライターなので、著者の積み重ねた知識が十分に発揮されていて、非常に読ませる本になっている。アメリカ側が、オサマ・ビンラディンとアルカイダにいつから、どのように目をつけていて、どうやって食い込んでいたか、アルカイダと関連組織内部の問題についても触れられている。
残念なのは新書という性格もあって、出典表記がまったくないこと。情報源をきちんと書いてくれていれば、こちらもより勉強になったのだが、まあ仕方ないか。
オサマ・ビンラディンの軌跡を簡単にまとめた本が日本語でなかなか見つからないので、貴重な存在ではある。
オサマ・ビンラディン殺害作戦から2ヶ月で出版された本。
オサマ・ビンラディン殺害作戦のことには最初の部分で触れられているが、内容の中心は、オサマ・ビンラディンのテロリスト、反米活動家としての経歴と、アメリカとの戦いの歴史。9.11テロ事件以前のことや、アメリカの各諜報機関が9.11テロの未然防止になぜ失敗したか、その後オサマ・ビンラディンとどのように戦っていたかがわかるようになっている。
著者は、諜報分野の専門ライターなので、著者の積み重ねた知識が十分に発揮されていて、非常に読ませる本になっている。アメリカ側が、オサマ・ビンラディンとアルカイダにいつから、どのように目をつけていて、どうやって食い込んでいたか、アルカイダと関連組織内部の問題についても触れられている。
残念なのは新書という性格もあって、出典表記がまったくないこと。情報源をきちんと書いてくれていれば、こちらもより勉強になったのだが、まあ仕方ないか。
オサマ・ビンラディンの軌跡を簡単にまとめた本が日本語でなかなか見つからないので、貴重な存在ではある。