軍師官兵衛 5話
「軍師官兵衛」5話、「死闘の果て」
最初は信長上洛から。最初の方から、足利義昭とは険悪なことになっている。話を早く進めるためにはしかたないのか？竹中半兵衛が木下藤吉郎に仕える場面もあり。ここは藤吉郎が平伏して信長への仕官を乞い、竹中半兵衛が藤吉郎への仕官ということで承諾。場面をはしょりすぎていて、あまり説得力はない。織田家関係のエピソードはだいたいこのパターンだ。
官兵衛は妻の中谷美紀に倹約の徳を説教。中谷美紀はもう妊娠中。まもなく出産。官兵衛の家臣、母里武兵衛と、中谷美紀の侍女、国（中川翔子）との恋エピソードも入っている。中川翔子、厚化粧していないのは初めて見た。ふつうにかわいいが、芝居はあまりうまくない。
姫路には赤松の兵が攻めてきた。いったんは官兵衛が撃退したが、官兵衛は、赤松は上洛が目的なので再度攻めてくると断言。貯めこんでいた銭を家臣たちに一人一人褒美として渡して戦の準備。さっきの倹約エピソードをこれで回収した。再度攻めてきた赤松は多勢で、御着の小寺本家の援軍はさっさと撤退。
官兵衛は籠城策を退けて野戦に出るが、老臣の母里小兵衛は戦死。負けかかった官兵衛は、強引に夜襲をかけて赤松軍を敗走させる。ここで子の武兵衛も戦死。官兵衛は自分で刀を振り回して、赤松の部将を斬っているが、大将自ら刀を振り回して一騎打ちとか、いいのかね。
中川翔子が涙に暮れた後で、官兵衛は新しい家臣を集め始める。井上九朗右衛門と太兵衛（母里太兵衛だが、姓はまだない設定）が加わった。
あいかわらず、播磨攻防戦のパートと、織田家パートが関係なく同時並行しているので、構成はよくない。官兵衛の家臣団がやっと揃ってきたが、すでに数回出ている栗山善助以外の見分けがつきにくい。今回母里小兵衛（塩見三省）が死んでしまい、またわかりにくくなったし。しかし戦闘シーンはけっこう多かった。岡田准一の殺陣はそんなに華麗とはいかないが、けっこうリアルっぽくてよかった。中谷美紀はさすがに上手。
ナレーターの藤村志保は病気で交替するとのことで、それは結構だが、あまり話がおもしろくならないのは相変わらず。官兵衛が藤吉郎に面会するまであと3回あるとのこと。ちゃんと話がもてばいいが。
最初は信長上洛から。最初の方から、足利義昭とは険悪なことになっている。話を早く進めるためにはしかたないのか？竹中半兵衛が木下藤吉郎に仕える場面もあり。ここは藤吉郎が平伏して信長への仕官を乞い、竹中半兵衛が藤吉郎への仕官ということで承諾。場面をはしょりすぎていて、あまり説得力はない。織田家関係のエピソードはだいたいこのパターンだ。
官兵衛は妻の中谷美紀に倹約の徳を説教。中谷美紀はもう妊娠中。まもなく出産。官兵衛の家臣、母里武兵衛と、中谷美紀の侍女、国（中川翔子）との恋エピソードも入っている。中川翔子、厚化粧していないのは初めて見た。ふつうにかわいいが、芝居はあまりうまくない。
姫路には赤松の兵が攻めてきた。いったんは官兵衛が撃退したが、官兵衛は、赤松は上洛が目的なので再度攻めてくると断言。貯めこんでいた銭を家臣たちに一人一人褒美として渡して戦の準備。さっきの倹約エピソードをこれで回収した。再度攻めてきた赤松は多勢で、御着の小寺本家の援軍はさっさと撤退。
官兵衛は籠城策を退けて野戦に出るが、老臣の母里小兵衛は戦死。負けかかった官兵衛は、強引に夜襲をかけて赤松軍を敗走させる。ここで子の武兵衛も戦死。官兵衛は自分で刀を振り回して、赤松の部将を斬っているが、大将自ら刀を振り回して一騎打ちとか、いいのかね。
中川翔子が涙に暮れた後で、官兵衛は新しい家臣を集め始める。井上九朗右衛門と太兵衛（母里太兵衛だが、姓はまだない設定）が加わった。
あいかわらず、播磨攻防戦のパートと、織田家パートが関係なく同時並行しているので、構成はよくない。官兵衛の家臣団がやっと揃ってきたが、すでに数回出ている栗山善助以外の見分けがつきにくい。今回母里小兵衛（塩見三省）が死んでしまい、またわかりにくくなったし。しかし戦闘シーンはけっこう多かった。岡田准一の殺陣はそんなに華麗とはいかないが、けっこうリアルっぽくてよかった。中谷美紀はさすがに上手。
ナレーターの藤村志保は病気で交替するとのことで、それは結構だが、あまり話がおもしろくならないのは相変わらず。官兵衛が藤吉郎に面会するまであと3回あるとのこと。ちゃんと話がもてばいいが。
