天国の恋 44話

「天国の恋」44話


今日の回は、タイトルが先に来て、オープニングの昨日のおさらいが後に来た。海老原家では、殺人未遂事件の責任はぜんぶ容莉枝ということになるらしい。山口いづみと朔子は、終わってよかったと安堵。

斎は、徳美の遺体を死化粧。遺体が寝かされているのは、例のツンデレ祈祷部屋。徳美の首にかけているのは、友也のお骨。これを出してみたら割れていたので、斎がペンダントのロケットを開けてみると、その骨も割れている。これは何のしるし?

葬儀は、なぜかアラフォーワインバーで行われる。いくら関係者だからといって、飲食店で葬式なんて出すかな。このドラマの挿入歌「天国へ行きたい」を歌っているSYO-1がまた登場。「天国に行きたい」をフルコーラス歌った。遺影の顔が、「てへぺろ」になって、徳美とはさようなら。ツンデレ教の太夫様は出てこなかった。ざんねん。

娘の美亜は、戦場カメラマンの勝一がタイに行くというので、「わたしも連れてって」と頼む。さすがに母親のことが嫌になったらしい。しかし何のためにドラマに出てきたのか、戦場カメラマン。

容莉枝は、警察で厳しく調べられているが、潮は面会もできない。気分が塞いでいる斎は、美亜といっしょに、徳美の部屋に引っ越し。徳美の遺産は斎のものになったの?斎は海老原家の娘ということに、戸籍上はなっているはず。

潮は、梢に離婚を切りだすが、梢はまったく相手にしない。ひたすらポテチを食べているだけ。口の周りがポテチのかけらだらけだ。梢は、離婚は拒否。神保悟志と結婚するのもイヤとのこと。

石田純一は、院長室に斎を呼んで、斎の「崇高な愛を守るために結婚しない」という意味不明な理屈を糾弾。いちいち言うことはごもっともだが、もともとの原因は石田純一の野放図な浮気だから、説得力ない。斎は、「もうおっしゃらないで」と泣き崩れる。


次回予告。神保悟志は、潮を怒鳴りつけ、土下座する潮にビールをドボドボかけている。潮は海老原会総合病院をやめる。斎は、潮に「お別れしましょう」と宣言。よくわからない終わり方…。