天国の恋 43話

「天国の恋」44話


昨日のドタバタ殺人未遂劇が終わって、容莉枝は斎殺害が成功したと思い込んで、海老原家に電話するが、山口いづみは知らないふりで電話を切ってしまう。「下賤の女って怖いわね」って、あんたが怖いわ。

斎を救出して病院のベッドに寝かせた潮。キスすると、寝ていた斎が目を覚ました。斎は、「あなたと二人で旅行に行きたいわ。禁欲的に生きるなんて、もういいんじゃないかしら」と、やたら脳天気なことを言っている。至上の愛がどうとか言っていた話はどうなったの?おかしいでしょ。

一方、車止めのコンクリートに頭をぶつけた総婦長は、海老原会総合病院のベッド。こっちは斎と違って危ないことに。石田純一が手術したらしい。昏睡状態で、意識が戻っても後遺症が残ると石田純一

神保悟志は、容莉枝が噛んでいることがバレると会社が危ないので、必死で隠そうとしているが、薦田家に酔っ払った容莉枝が帰ってきた。やたらハイになった容莉枝だが、斎が生きていると聞いて愕然。へたり込んだ容莉枝を追及する潮。容莉枝の悪事は全部バレてしまい、神保悟志の平手打ちが飛んだ。容莉枝は殴られすぎ。梢は、「りっぱな殺人未遂じゃない。警察のお世話になるしかないわね。これでこの家も一巻の終わりだわ」と大喜び。

斎は昏睡状態の徳美につきそっているが、容莉枝は殺人未遂で新聞に出た。アラフォー飲み屋のネタにされるだけの容莉枝があわれ。朔子は、自分が事前に知っていたとはおくびにも出さずに、話に付き合っている。

徳美が昏睡から目覚めたところが、ほとんど死にかけ。「友也、志田ちゃん、わたしも行きたい」とうわごとを言っている。ついに徳美死す。一番強烈なキャラだったので、これは名誉の戦死。


次回予告。潮は梢に離婚を要求。ペンダントの骨はなぜか割れてしまった。石田純一は斎に説教してる。あと2回でどうやって終わるのか。