天国の恋 37話

「天国の恋」37話


山口いづみ、朔子、容莉枝が子供を堕ろさせる相談をしている一方、石田純一神保悟志は妊娠を喜んで大笑い。

もちろん海老原家の二人と容莉枝は、みんな「吸血女」「蜘蛛女」のせいだということで話が落ち着く。妖怪総婦長の徳美は、病院で潮をつかまえて、「あんたは結局普通の男だったのね!」と怒鳴りつける。あんたは、非正規労働者の後押しをしていたはずでは?潮にキックを入れて去っていく徳美。暴れるなー。

例の戦場カメラマンはまたアラフォーワインバーに出没しているが、とにかく斎が気に入っている。このタイミングで出てきて、また斎にからむのか?朔子だけは斎の悪口を言っているが、そこに斎が登場。梢妊娠のお祝いを朔子に言うので、激昂して思い切り赤ワインを斎にひっかける朔子。でも斎がかぶっているのは水だが…。入れ替わりに潮がワインバーに来るが、斎とカメラマンが出て行ったと知ってがっかりして帰る。

翌日、斎はレストランで潮と会って、梢の妊娠の相手は潮じゃないと聞いてほっとする。そこで「あなたがまるごと欲しい」と斎を口説く潮。その後二人はホテルにしけこむのでした。しかし、斎は、「至上の愛を守りぬくためにセックスはしない」とかなんとか言っていたような気がするが…。ここで潮は、梢の子供の父親を暴露、しかけたところで、いきなり舞台は海老原家に移る。

石田純一と瑞彦がぜんぜん知らないところに、山口いづみは梢に「子供を堕ろせ」と迫り、場面が戻って、潮も暴露。


次回予告。梢に何かしたら承知しないぞと、容莉枝を平手打ちする神保悟志。梢は、容莉枝を踏みつけにして、「このカピバラ女!」と罵倒。容莉枝がかわいそうすぎ。