天国の恋 36話

「天国の恋」36話


梢が妊娠したと言い出して容莉枝は激怒。神保悟志は「想像妊娠かもしれない」と言って、瑞彦の診療所に行かせるが、エコーを見ると、間違いなく妊娠。しかし、妊娠2ヶ月と言っているのに、エコーの映像はほとんど臨月だが…。梢は、潮との仲の良さを斎の前でさんざん自慢して帰る。斎は、前に潮と会った時には、梢とちゃんと夫婦関係を持つように言っていたにもかかわらず、梢から自慢されると、潮の言葉が信用できなくなって不安にかられる。

神保悟志は、潮を呼び出して、「おまえの子供ということにしておいてくれ」とむちゃくちゃな注文を出している。潮は「堕ろせばいい」と冷たい返答をするが、神保悟志はどうしても梢に産ませたいようで、「おまえの弟だろう」とまたおかしなことを言い出す。

薦田家では、神保悟志がお祝いだと言ってごちそうの支度をするが、容莉枝が子供の父親を疑うと、怒った梢が、舟盛りの刺し身を容莉枝の頭からぶっかける。容莉枝の叫び声と顔芸には笑うだけ。潮が、「僕の子じゃないことははっきり言っておくからな」と念押しすると、梢は「睡眠薬を飲ませた時に漏らしたのよ」と反撃。眠っていた潮は反論できない。

容莉枝は、海老原家に出かけて、梢の妊娠を暴露して、子供の父親が誰かわからないと言い立てる。怒った山口いづみは、容莉枝を平手打ち。朔子は、子供の父親が誰かわからなければ堕胎させると宣言。


次回予告。朔子が斎に水をぶっかける。斎は妊娠の真相を潮に聞いてびっくり。しかも二人はハダカ。このドラマ、あと10回で収拾つくのか?