天国の恋 24話

「天国の恋」24話


肉弾攻撃を仕掛けて拒否された梢は、潮に、斎とラブ男との関係を暴露。潮は動揺するが、いきなり梢を突き飛ばし、「出て行けくそガール!」のセリフで梢を叩きだした。梢は、プライドを傷つけられて大ショック。

梢、朔子、山口いづみが話しているところに石田純一が帰ってきた。山口いづみは「姉が妹の恋人を横取りしたんですの」「吸血鬼ですの。バンパイアだわ」と、斎の悪口を吹き込む。そこになぜかダンカンが乗り込んできた。ダンカンは、斎とラブ男の関係を暴露して、斎を呼びだそうとする。娘の美亜が家出したのだ。

美亜が家出したと聞いて、部屋から出てくる斎。ダンカンは斎をぶん殴って、「腐ったブルジョアめが」の捨て台詞とともに撤収。入れ替わりに徳美がやってきて、「美亜が警察に補導された」と告げるので、斎は警察へ。

梢は、「潮さんとのことを何とかして」と石田純一に懇願するが、逆に「潮くんはいい青年だから、斎と結婚させてやろうじゃないか」と言われてしまう。石田純一は、「おまえはまだ彼とセックスもしてないそうじゃないか。おまえの負けだよ」と身も蓋もないことを梢に言う。梢は「死んでもイヤ!」とゴネるが、石田純一が「斎は潮くんと再婚させ、その代わりにあの非正規労働者(ラブ男)とはきっぱり別れさせる」と裁きを下す。

美亜を引き取ってきた斎だが、美亜から、「4人でなんか暮らしたくない。お母さんと2人で暮らしたい。再婚しないで」と言われる。

石田純一は、潮と斎を結婚させようと、神保悟志を呼び出すが、潮の相手は梢だと思い込んでいた神保悟志は驚く。14歳年上で子連れの出戻りはもらえないと断るのだが、石田純一は「じゃあ遺体はおたくには回さない」と強引にねじ込む。

斎が葬儀社で仕事にかかろうとすると、神保悟志山下容莉枝が、「うちの息子と結婚しようなんて、図々しいにもほどがある」と斎を責め立てる。


次回予告、山下容莉枝が斎の首を絞めているし、ラブ男はまたハダカ。なぜかラブ男の胸には、例のロケットつきペンダントが。