天国の恋 19話

「天国の恋」19話


潮への気持ちを志田に気づかれてしまい、いったんは潮のことを諦めようと思う斎だが、そうは問屋がおろさない。

海老原家では、朔子が梢に、斎と潮のことをバラして「このままだと取られるよ!」とたきつけるが、もともと梢は潮にそれほど気があるわけではないので、相手にされない。

斎は、志田に「もしあたしに好きな人ができたらどうする?」と聞くが、「いいけど、オレを捨てないでね」と言われて、またまたベッドシーンに持ち込まれてしまう。

徳美は、太夫様こと鞆音に「友也の夢を見てしまう」と相談すると、「墓から骨を出してここに祀り、天国に出してやりなされ」と、またむちゃくちゃなことを言われる。

徳美は、斎と志田を連れて海老原家の墓参りに行き、志田に「墓から友也の骨壷を出して」と頼む。斎は、びっくりして徳美を止めようとするが、「太夫様の言うことを聞かないと地獄へまっさかさま」とわめきたてる徳美。

梢のところに、斎に相手にされずに落ち込んでいる潮から電話がかかってくる。いそいそと出かける梢。デートが終わって、海老原家まで潮が梢を送って行くと、「斎お姉さまも帰っているから会っていけば」と誘われて海老原家に上がり込む。梢は、潮を海老原家の家族に「交際相手」として、紹介。自室にいる斎を連れてこようとするが、「潮が来ている」と聞いた斎はおどろいた。

さすがに斎は、家族と潮が揃っているところに出て行きたくないので部屋から出ない。斎の話で間が悪いことになるが、潮が帰ろうとしたところに斎が着替えて降りてきた。斎は、「これからも梢ちゃんのこと、よろしくお願いしますね」とあいさつ。


しかし次回予告では、潮が橋の上から川に飛び込む場面が(笑。ひどいなー。