天国の恋 14話

「天国の恋」14話


すき焼きをつつく、斎、徳美、ラブ男=志田。3人は家族だから、海老原家を出て、こっちに引っ越して来いという徳美の言葉に斎はちょっと心が動き、その夜徳美のところに泊まって、またラブ男と出来てしまったので、ほとんど同居する方向に傾いてしまう。

海老原家では、無断外泊に山口いづみが憮然としていて、斎はさらに帰りづらくなる。

徳美は、石田純一のところに行って、斎は前日徳美の家に泊まっていて、もう同居する気持ちになっているので、引っ越しさせてくれと言い出す。石田純一は、斎が徳美のことをあれほど気持ち悪く思っていたのに、いきなり同居すると聞いて仰天するのだが、徳美が「あたしたちは母娘だから」と強く言うので、それにおされて承諾するようなことになる。

斎は、アラフォー会で、ラブ男と付き合うことにしたと宣言。それを朔子が海老原家に伝えたもので、「斎は男と出来たので外泊」という朔子と、「総婦長の家に泊まった」という石田純一は話が合わなくて混乱する。山口いづみはとにかく斎がさっさと家から出て行ってくれればいいと思っている。

斎は、葬儀社で西尾から仕事を教わっているが、そこに徳美から電話。美亜が家にいるからすぐに帰って来いという。斎はそれを聞いてびっくりするが、美亜は、徳美、志田とすっかりなかよくなっている。斎は徳美の家に戻ってくるが、美亜に「結婚するの?」と聞かれてまごつく。それでも志田と美亜がいっしょにいるので、どんどん居心地がよくなっていく。

一ヶ月後、葬儀社の仕事を覚えてきた斎は、通夜の司会をするようになっている。斎の司会はかなり芝居がかっているが、このドラマだからこれでいいらしい。


次回予告では、石田純一が徳美の家から追い出されている場面が。展開急過ぎだが、いつもの中島丈博展開なので、不自然さはなし。今日に引き続き、また斎とラブ男のベッドシーンがあるらしい。それにしてもラブ男は、「いっしょに天国に行こう」しか言わない…。