天国の恋 12話

「天国の恋」12話


美亜を誘拐してきた総婦長、「わたしとおかあさんといっしょに住むのよ!」と強引に美亜を説得しようとする。そこに斎がやってきた。斎は、徳美の部屋にラブ男がいるのでびっくり。斎は、美亜を父親のところに帰そうとするが、徳美は「あたしの気持ち、あんたはちっともわかってないよ!このバカ娘!」と絶叫。その際に斎が徳美のことを「お母さん」と呼んだので、大喜び。

やっと徳美が落ち着いたので、斎はラブ男に美亜を送って帰させる。美亜は、母親のことを死神扱いしたことを謝って一件落着。

病院では、石田純一のところに、葬儀屋の神保悟志がやってきた。病院出入りの葬儀屋に大手の会社を入れないでくれという陳情。石田純一は、陳情を受ける代わりに、斎を葬儀屋で雇ってくれと頼む。神保悟志、またまた非常に濃いキャラになっている。とにかく取引相手にはぺこぺこする商売人キャラ。

徳美は、ラブ男を自分のマンションの部屋に住まないかと持ちかける。ラブ男が他人のようには思えない、死んだ斎の弟、友也みたいだと熱心に誘うので、カネがないラブ男は、徳美の部屋に転がり込むことにする。

アラフォー仲間は、海老原家に宝石を売りに来たついでに、斎とラブ男の関係の話を、山口いづみ小野真弓にばらしてしまう。二人とも斎の行状に目をひそめるのでした。

斎は、アラフォー飲み屋で、石田純一神保悟志に引き合わされる。最初は事務の仕事でということだったが、斎は現場の仕事がやりたいと切望。実際に葬儀の現場に連れて行かれて、葬儀の司会を仕事にしようと決意する。


次回予告では、またまた変な踊りを踊っている総婦長徳美の姿。完全におもしろキャラだ。ラブ男も引っ越してくるようす。