天国の恋 11話

「天国の恋」11話


万引き犯ラブ男から電話がかかってきて、斎はいそいそと出かけていく。斎は娘の美亜に手紙を出していたが、美亜は手紙をくしゃくしゃにしてゴミ箱へ。

斎はラブ男と、美波の店で待ち合わせ。斎は、ラブ男が自分の離婚を知っているので驚く。そもそもなぜ自分の電話番号をラブ男が知っているのか、斎はちゃんと聞いていないのだ。斎は、「エロ作家」の弥生にラブ男を紹介するのだが、ラブ男は弥生の本の大ファン。

ここで弥生の小説の内容が再現ドラマで入る。登場人物はなぜか斎とダンカン。意味がよくわからない…。弥生は、自分の本をラブ男がよく読んでくれているので、気に入る。ラブ男はバンドマンで、ボーカル。派遣社員で働いていることが判明。ここでラブ男の歌(弾き語り)が出た。歌は斎がいつも聞いている「天国に行きたい」。なんでラブ男がこの歌を知っているのかよくわからないが、斎は感動して涙を流している。

斎は感激して、ラブ男に抱きつく。怪訝な表情でそれを見つめる弥生とアラフォー仲間。いきなり場面はホテルの部屋になり、斎とラブ男は二人きり。ラブ男の歌と、ラブ男も両親がいないことを知って愛がわいてきたのか、「奥さん、天国に行こう、俺たち行こう」と口説かれて、ラブシーンに突入。

この前みたいな「ビー玉を映して終わり」とはちょっと違うが、ラブシーンそのものはおとなしい。斎は泊まらずに海老原家に戻ってきて、朔子にひやかされ

妖怪総婦長は、車にラブ男をのせて、美亜誘拐にやってきた。中学校から下校途中の美亜を「おかあさんに会わせるから」とむりやり車に乗せて、そのまま連れ去り。これは犯罪でしょ。総婦長の部屋に連れていくのはいいが、当然斎はいない。斎が海老原家の部屋で「天国に行きたい」を聞いていると、ダンカンから電話がかかってきて、「おまえ、美亜を誘拐したのか」と追及される。斎は全然知らないのだ。

予告によると、総婦長、斎、美亜、ラブ男は同居する展開になるらしい。もうわけがわからない。