宇宙鉄人キョーダイン 4話

宇宙鉄人キョーダイン」4話、「解くぞ!カキにカボチャの大作戦」


前回に引き続き、死神博士、じゃなかった、海堂博士の行方を追いかける話。海堂博士が、スイスから日本にやってきたというスイス支部からの連絡で、スカイゼルとグランゼルは、「山の研究所」へ。

そこにいきなり円盤が襲撃。研究所はあっという間に爆発。そこに現れたダダロイドの「ダイキライ」。これは機雷がモチーフ。頭の部分が機雷の形になっていて、これが胴体から離れて飛んでくる。海堂博士とおもったのは、別人の変装だったことがここで判明。スカイゼルとグランゼルは、変装していた別人を助けだして逃げてしまう。

キョーダインの2人は、弟、健治の運動会に出席。残った地球防衛軍は、「花つみの歌」を解読しようと必死だが、暗号解読機でも解けない。そこにいきなりダイキライが出現。この基地、穴さらけだ。丸井大佐らはダイキライに電気ショックを使おうとするが、自分がショックで昏倒。ダイキライにさらわれてしまう。

歌の謎を解こうとして、熱帯植物園にやってきたダイキライと、さらわれた防衛軍。この植物園、どこだろう。やたらサボテンが多いので、シャボテン公園かもしれない。そこにキョーダインの2人が登場。

今回も、アクションシーンの撮影が派手。爆発シーンも豊富。予算あるなあ東映は。巨大メカになったダイキライと、スカイジェット、グランカーの格闘も、カット割りが凝りまくり。これは何気に非常に手間のかかった撮影だ。

夏夕介佐々木剛は、最後のごはんを食べる場面だけ顔出し。一方、新しいダダロイドのガトリンガーは、負けてポンコツになったダイキライを再生していたのでした。

ナレーションは堀江美都子がやってる。相変わらず可愛い。