宇宙鉄人キョーダイン 3話

宇宙鉄人キョーダイン」3話、「決戦!タンクーダ大暴れ」


タンクーダを撃退した、スカイゼル、グランゼルは、ゴンベスと共に地球防衛軍の一員になった。ゴンベスが、会議で変な歌を歌い出すのだが、この「花つみの歌」にダダ星ロボットを倒す秘密が隠されているという。ところが、秘密を解けるのは、キョーダインの父、葉山博士の友人、海堂博士しかいない。海堂博士を探すキョーダインと地球防衛軍

この場面、渋谷の東急東横店の屋上遊園地で撮影してる。古いわー。しかも撮影の角度から、東横店が増築される前らしい。これはレア。

スカイゼルと白川エツ子は、海堂博士を見つけるが、これって死神博士こと天本英世じゃん。リアルで見ていたらびっくりしただろう。

東急東横店のグランゼルの方は、幼稚園の子供を人質にされて捕まって逆さはりつけにされ、超電磁ギロチンで処刑されそうになるが、あっさり脱出。この屋上遊園地、ショーのためのステージとか、ミニ動物園とかいろいろあって楽しそう。

この番組での、ロボ兵とスカイゼル、グランゼルの殺陣なのだが、ロボ兵が並んで順番に倒れたり、ロボ兵の頭部だけが積み重なったり崩れたり、撮影がいろいろと工夫されている。というか、この撮影非常に手間がかかりそう。それだけでなく、スカイゼル、グランゼルが巨大メカに変身した後のタンクーダとの殺陣も、手間のかかった撮影。これは制作がたいへんだ。

海堂博士は、ダダロイドを使ったダダ星人の化けた姿で、敵の作戦でした。最後は、堀江美都子がギターを弾いて、みんなで歌を歌っておわり。

小さな子供向きのシリーズだが、いろいろ発見があっておもしろい。これはしばらく見る価値あり。