まほろ駅前番外地 9話

まほろ駅前番外地」9話、「クソ可愛いまほろJK、ボディガードします」


まほろで、女子高生が義理の父親を殺して大騒ぎ。女子高生はその後姿を消してしまい、テレビではその女子高生の友達のインタビューが流れまくる。便利屋への依頼は、まほろギャングと呼ばれるちょっとやばい男、星(高良健吾)から、その友達の方(刈谷友衣子)を当分かくまい、逃げている女子高生から漏れると困る情報がてんこ盛りの携帯電話を取り上げること。

しかも、この依頼は、かくまっている友達にも、行天にも言わず、多田ひとりで解決するようにという条件付き。多田は断りたいが、報酬がデカいのとカネがないので引き受ける。

この回のはじめのほうで、行天は「おれ、ゲイだから。好きなのは多田だから。」と言っているが、このドラマ(および原作)で、行天が自分をゲイだと明言したことはあったっけ?見ていると、半ば冗談で言っているっぽくもあるが。

そしてこの回は、多田と行天がほぼ別行動。行天は女子高生の刈谷友衣子と遊んでいる。この刈谷友衣子、たしかに非常に可愛い。3人で銭湯に行く場面もあるし、多田が最初に行天と出会って、行き場のない行天を拾う場面もある。この2人の関係の濃さがたっぷり描かれていて、いい味出すぎ。行天は毎回かわいいが、この回は女の子とからんでさらに可愛げが増している。松田龍平、愛らしすぎでしょう。それにこの多田と行天を瑛太松田龍平にあてたプロデューサーがえらい。

と、見ていると、この話、次回に続くことになっている。どうせなら、先週じゃなくて、この9話と10話を一緒に放送してほしかったのに。編成、間が悪い。