コドモ警視 7話

「コドモ警視」7話、「消えたウサギ」


担任の浜野謙太のところに意味不明な脅迫状らしきものが。文面は「あわれなウサギどもを消してやる」。いきなり部屋にユミちゃんと飼育係のみおちゃんが登場。ウサギ小屋のウサギがいなくなったのだ。ウサギがさらわれたから捜査しろと言われて、バカらしくなるコドモ警視。しかし、みおちゃんに泣きつかれ、浜野謙太に頼まれて、結局捜査することになった。

卒業式がすんだら、高村先生(釈由美子)が学校やめると言ってるけど、ほんとか?前回から明らかに出番が減り、代役(有栖川先生)も出ていたので、しかたないけど…。その後釈由美子は、足をけがして歩けなくなっている描写あり。

コドモ警視の推理では、犯人は東原先生となっている。浜野謙太は、みんなの前で東原先生を追及。コドモ警視は、東原先生が有栖川先生への下心から、犯行を計画したと一方的に断定。東原先生は、自分はその時間には有栖川先生とデートしていたとアリバイを主張。その日にうさぎ小屋の南京錠が取り替えられていたという。コドモ警視の推理、またハズレかい。

真相をつかんだコドモ警視、犯人は飼育係のみおちゃんだった。南京錠の先を切って鍵が開かないようにしていたのだ。ウサギは小屋からいなくなったのではなくて、小屋の中で穴を掘って隠れていただけ。みおちゃんはウサギと離れたくなくて、ウサギを隠しておいてあとで取りに来ようとしたのでした。

しかしみおちゃんは脅迫状(らしきもの)のことは知らないと否定。そしてラスト近く、いきなり新キャラ登場。コドモ警視のライバルキャラらしい。「ランドセル探偵」こと鳴海瞬らしい。もうドラマも終わりなのに(9話までらしい)、いったいなんなのか。まあおもしろいから別にいいけど。