コドモ警視 6話

「コドモ警視」6話、「モンスターペアレント!?」


放送にすっかり遅れをとってしまっているコドモ警視。この回は、教科書の偉人の肖像画に鼻毛が落書きされたという、あいかわらずくだらない事件。そして、有栖川ありさという新レギュラー(?)、新任教師として登場。釈由美子の代わりかと思ったが、さすがにそれはないらしい。むしろ敵のレッドヴィーナスの手先っぽいことが匂わされているが、正体はなぞ。

落書き犯らしい子供の父親が佐藤二朗。これがテレビのプロデューサーで、モンスターペアレントという役。業界人っぽい変なしゃべりが笑わせる。

子供が犯人だと証明するために4人必要だということで、今野、東原、有栖川の3人の教師とコドモ警視が揃う。釈由美子が入っていないのは、怪我の調子がよくないからかな?4人で鼻毛描きをするけど、全然時間に間に合わない。推理、外れているやん。

コドモ警視の新しい推理は、犯人がクラス全員分の教科書を買って、鼻毛を落書きしておいて入れ替えたというもの。動機は忙しい父親を自分に振り向かせるため。佐藤二朗、またくさい芝居をしていて笑う。そしてコドモ警視、長いセリフはとたんに舌がもつれる。映画の紹介まで噛んでるわ。有栖川ありさはコドモ警視を「名探偵くん」というのが決まりらしい。

来週の水曜日から、このドラマの元ネタになっている「コドモ警察」の映画が公開。見てみたいけど、元のドラマのDVDを見る時間がない。BS-TBSあたりに落ちてこないのかなあ。