コドモ警視 5話

「コドモ警視」5話


ぐずぐずしているうちに先週の放送を見ないうちに新しい回になってしまった。とりあえず先週の回を見なければ、というわけで。

今週は高村先生(釈由美子)が階段から転落。どうも誰かに突き落とされたらしい。今回、コドモ警視はちょっとやる気が。「この事件、私がガッツリと解決してあげましょう」と、台詞も変わっている。

屋上運動場にいたのは、えりちゃん。「おまえが犯人だろう!」と騒ぎ出す浜野謙太に向かって、「エスパーのあたしが超能力でやったのよ!」と大見得を。そして、同じ時間に教室と横浜の遊園地にいる別々の自分の写真を持ち出してきた。浜野謙太は、遊園地の写真は一日後で撮られた、マフラーの巻き方がちがうと推理。

しかし、えりちゃんは、屋上から消えたとみるや、地上の校門前に出現。って、これはどう考えても似ているとしか思えないんですが、やっぱり双子の姉がいたじゃん。あほらしすぎる。と思ったが、なぜそんなことをわざわざしたのかというと、双子の姉が「びっくり小学生コンテストの第一回優勝者で、もっとすごい小学生になりたかった妹がエスパーをよそおいたかった」というオチ。京急ウィング号着席整理券が200円だということが勉強になっただけ。

そしてかんじんの「釈由美子を突き落としたのは誰」というなぞは解けないまま。どうなってるの。それは次回に持ち越しなのか?

しかしこのドラマ、大人の出演者の演技は普通だし、マリウス葉以外のコドモの演技はうまいのに、マリウス葉だけちゃんと台詞がしゃべれていない。舌なんか回ってなくてもマリウス葉だからいいのか…。