ももクロ試練の七番勝負 episode.3 第一戦

ももクロ試練の七番勝負 episode.3」 「第一戦 VS.オカルト」、2012.1.28


ももいろクローバーZトークショーのライブビューイングを広島109シネマズで見た。

首都圏だと全日申し込んだのに全部ハズレという人もいたそうだが、行ってみたらなんと当日券があった。自分は前売り券を買っていったのでどっちでもいいのだが、やっぱり田舎だと余裕があるのか。最終的には席は7割くらいの入り。100名くらいの小さなスクリーンなので、そんなに大した数ではない。

しかし公演が始まると、客のモノノフたちはみんなサイリウムを振り回していて、コールもちゃんと合わせており、けっこう盛り上がっていた。自分のような偽物モノノフは田舎のライブビューイングでよかったわ。あんまり浮かなくてすんだ。気合の入っている人は、ちゃんと色を合わせたハッピを着ていて、なかなかに熱かった。

このトークショーは、前売り券を発売する時点では、どのゲストがどの曜日に当たるかが公開されてなくて、どの日が「あたり」になるかはフタを開けてみないとわからないようになっていた。この日は初日で、ゲストは矢追純一と手相芸人の島田秀平

矢追さんは、太陽のすぐ近くに地球くらいの大きさのUFOが現れるだとか、ツチノコがどうの(古い…)とか、あいかわらずのネタだった。ほとんどはもう一人の手相見の人が時間を占拠。メンバー一人一人の手相を見て、ももクロ全部の「10年後」(2010年から数えて)まで予言。ももクロメンバーもそれなりに盛り上がっていて、ほっとした。

この日は、有安杏果が声を出せないということで筆談だけ、さらに佐々木彩夏がインフルエンザで欠席(振付師の人が代わりにあーりんのお面をかぶってダンス)というけっこうたいへんなことになっていた。でも赤、黄、緑の3人でちゃんと話を作っていて、見ていても不自然さなし。「見届け人」(という名前のMC)の山里氏にもどんどんツッコミを入れていて、昔に比べるとトークは格段に進歩したことに感動。実力ついてるわ。

本当は2月1日金曜日の、「内閣参与 飯島勲」の回が一番見たかったのだが、こっちはいずれ本にでもしてくれることを期待。飯島勲ももクロと何を話すのか?なんでも孫がファンなので、チケットをもらうのとバーターで出演を受け入れたという話だが。