電人ザボーガー 38話

電人ザボーガー」38話、「決戦!! ザボーガー対悪之宮博士!!」


レディボーグは、秋月玄にくっついている冬子を利用して、美代経由で発信機を大門さんにくっつけようとする。秋月玄はレディボーグに怒るが、作戦をたてているのはもちろん悪之宮博士。しかし、発信機を基地に持ち込む前に、大門さんに気が付かれてしまった。とほほだなあ。そして相変わらず棒演技のレディボーグ。こっちはもっとなさけない。

大門さんは、逆に発信機をΣ団の戦闘員にくっつけて、ヘリキャッツに後を追いかけさせる。そこにいきなり現れた秋月玄。「冬子のために、今日、決着をつける」と必死の秋月玄。またまた二人の決闘になるのだが、飛龍三段蹴りに秋月玄はバッタリ倒れてしまいました。

今回の敵ロボットは、ブラックヒッター。右手がバットで左手がミット。キャッチャーみたいなマスク。いまいち工夫がないなあ。しかし速射破壊銃も、左手のミットで受けられるという技があった。しかし結局マスクを外したところを速射破壊銃で撃たれて爆死。あっけない。

悪之宮博士のΣ大魔城は、潜水艦になっていて、海から接岸。そこにゲートを破って大門さんとザボーガー、中野刑事が押し入ってきた。最初から海にいれば侵入されたりしないのに。博士もまぬけだ。動力室がやられて動けなくなったので、博士は時限爆弾で基地ごと大門さんとザボーガーを吹き飛ばすことにした。寸前で脱出する大門さん。

出てきたところに待っていたのが、悪之宮博士とレディボーグ、それから今日2体目のロボット、ジャガール。こっちもブラックヒッターをちょっといじっただけみたいなデザイン。一方、秋月玄は、冬子といっしょにひっそり暮らすことにした。あれ、悪之宮博士につけられた腕輪の件はどうなったの?そんなにあっさり博士の束縛から逃げられても困るんですが。

次回が、Σ団編の最終話。