家族八景（2012TVドラマ） 1話
「家族八景 Nanase,Telepathy Girl's Ballad」1話、「無風地帯」
2012年のMBS制作テレビドラマ版。これは地元局が放送しなかったし、BS局にも回って来なかったので、未見。
七瀬役は、木南晴夏。ほとんど見たことがないのだが、年齢のわりに童顔で、ぼーっとしている感じ。七瀬は、もっときつい感じでイメージしていたが、多岐川裕美や、芦名星のイメージを強く受けすぎていたかもしれない。この作品だったら、おとなしそうに見えて実は心の中は別、という女優でもありだろう。
演出は堤幸彦で、かなりコメディーっぽい作品にしてある。基本的にシリアスな話だが、これも途中はコメディーっぽくしておくのはありかもしれない。登場人物（尾形家の人々）は、七瀬からは裸に見えているという設定。まあ、これもいいか。尾形家の娘（水崎綾女）は、さすがにちょっと遠慮しているらしい。
この話の最重要キャストは、何を考えているのかが結局七瀬にもつかめない尾形家の妻だが、この役にあたっているのが葉山レイコ。これはおひさしぶり。というか、自分は、この人をかなり長い間見ていなかった。くノ一忍法帖と、スケバン刑事IIくらいか。40歳をすぎても、女優として現役でいて、よかったよかった。この役にはちゃんとハマっている。
演出は、次の「水蜜桃」の回も堤幸彦らしいが、こっちは同じやり方ではできないだろう。ちょっとたのしみなので、次回は見よう。このシリーズ、脚本を書いているのが、佐藤二朗、池田鉄洋、前田司郎、江本純子、上田誠とちょっとおもしろいメンバーなのだ。この回は佐藤二朗。自分としては、前田司郎と上田誠の回はとくにたのしみ。
2012年のMBS制作テレビドラマ版。これは地元局が放送しなかったし、BS局にも回って来なかったので、未見。
七瀬役は、木南晴夏。ほとんど見たことがないのだが、年齢のわりに童顔で、ぼーっとしている感じ。七瀬は、もっときつい感じでイメージしていたが、多岐川裕美や、芦名星のイメージを強く受けすぎていたかもしれない。この作品だったら、おとなしそうに見えて実は心の中は別、という女優でもありだろう。
演出は堤幸彦で、かなりコメディーっぽい作品にしてある。基本的にシリアスな話だが、これも途中はコメディーっぽくしておくのはありかもしれない。登場人物（尾形家の人々）は、七瀬からは裸に見えているという設定。まあ、これもいいか。尾形家の娘（水崎綾女）は、さすがにちょっと遠慮しているらしい。
この話の最重要キャストは、何を考えているのかが結局七瀬にもつかめない尾形家の妻だが、この役にあたっているのが葉山レイコ。これはおひさしぶり。というか、自分は、この人をかなり長い間見ていなかった。くノ一忍法帖と、スケバン刑事IIくらいか。40歳をすぎても、女優として現役でいて、よかったよかった。この役にはちゃんとハマっている。
演出は、次の「水蜜桃」の回も堤幸彦らしいが、こっちは同じやり方ではできないだろう。ちょっとたのしみなので、次回は見よう。このシリーズ、脚本を書いているのが、佐藤二朗、池田鉄洋、前田司郎、江本純子、上田誠とちょっとおもしろいメンバーなのだ。この回は佐藤二朗。自分としては、前田司郎と上田誠の回はとくにたのしみ。
