幸せの時間 36話

幸せの時間」36話



ウェディングドレス姿で達彦を待ち構えている燿子。婚姻届や写真まで揃えてあって、気持ち悪いわー。達彦は会社を首になったことを話すが、燿子はまったく動揺せず。燿子は達彦をベッドに引っ張りこむのでした。

矢崎の妻絵里子のようすはいよいよ悪くなり、もう死にかけ。ベッドについている香織のところに、矢崎もあわててかけつける。香織は奈津の部屋で結婚式の雑誌を見つけ、奈津に「結婚式はしないのか」と聞くが、「するわけないでしょ」という返事。しかし結婚式という言葉で、香織はなにかを思いつく。

智子はみどりの部屋にまた泊めてもらうが、あまりに男の気配がないのでそれを尋ねると、みどりのダンナはゲイで、男を作って出て行ってしまいましたという答え。みどりはいきなり「わたし、あんたのことずっと好きだったのよ」と爆弾発言。レズ関係を迫っているわけじゃないとは言ってるが。

そこにいきなり香織が現れて、みどりに相談があるという。

良介は、家の工事現場に行き、棟梁に「大工の修行をさせてくれ」と申し込む。

燿子は変態花屋のところに花を買いにいくが、花屋は「あんたに売る花はない。あの家には毒の花一輪あれば十分だ」と言って、燿子を追い払う。

香織は、みどりと智子を連れて病院にいき、医者に、「絵里子に結婚式をあげさせてくれ」と頼み込む。「そんなことをしてる場合じゃない」としぶる医者に、絵里子自身が現れて、自分もしたいから、結婚式を何とかやらせてくれと頼む。

燿子はいそいそとごはんのしたくをして達彦をニコニコして迎えているが、達彦はハローワークに毎日いっているので暗い顔。燿子は、達彦を「家庭が一番大事だって、あんたにもわかるでしょう!早く出しなさいよ離婚届を!婚姻届が出せないでしょ!」と怒鳴りつける。部屋にこもって耳をふさぐ達彦に、扉をガンガン叩いているが家の壁が崩れてきて・・・。

次回予告は、絵里子の結婚式と、「あたしの赤ちゃんが!」とワンワンわめく燿子。そして手抜き工事で達彦に賄賂を渡していた下請けの社長は自殺。あと3回しかないんだけど、どうやって終わらせるつもりなのか、あいかわらずよくわからない。

お弁当は、雪だるまキャラ弁と森の木の実キャラ弁