幸せの時間 34話

幸せの時間」34話


燿子は変態花屋を完全に変態扱い。花を踏んづけて「あんたは犬ね!」と大威張り。

ところが燿子の帰りを香織が見ていて、あとをつけようとするのだが、すぐに燿子にばれてしまう。燿子するどすぎ。燿子は、「この子がパパの子じゃないかって、疑ってるのね?パパの子よ」とあっさり暴露。「不潔!パパにはママがいるのに!」「なんにも知らないのね。ママと先生は出来ているというのに」。香織は、うそ、うそ、とつぶやいて、逃げてしまいました。

動揺した香織は、奈津の部屋に行って兄の良介に相談するが、良介は父親の再不倫は信じるが、母親の不倫は信じない。良介は電話機を奈津から取り上げて、「オレ、おふくろのことは信じてるから!」と叫ぶ。

浅倉家は、いよいよ末期的に崩壊の兆しが。壁の割れ目とか、どんどんひどいことになってきた。これは最終回まではもたないわ。

智子が家を掃除していると、夫婦の記念写真が割れているのを見て、嫌な予感が。しかも、家まで燿子がわざわざ訪ねて来た。燿子は、「聞いたんでしょ。お嬢ちゃんからわたしのこと」と自分から突っ込み、達彦と離婚しろと要求。「不倫しているあなたには嫌とは言わせないわ」とさらに突っ込む。智子はもはやろくに突っ込む力もなくなっているが、さらに燿子は携帯電話を付けっぱなしにしていて、不倫を暴露する二人の会話は由紀にまる聞こえ。そこに由紀が現れて目を三角にして智子を追及。浩一はやっぱり女たらしだったようで、由紀はがまんにがまんして浩一と結婚したらしい。それを横から取られて大ショック。智子に馬乗りになって張り手を食らわせている。燿子はそれを見ながら、懐から離婚届を取り出しているのでした。

会社では、達彦が下請け会社の手抜き工事が発覚して責任を追及される。こっちも次回でアウトな雰囲気’。

花屋が浅倉家を訪れて見たら、庭に仰向けになって智子が倒れてた。智子の台詞は「受けるべき罰を受けただけ」。顔は雪にしばかれてあざだらけ。しかも智子の署名捺印入りの離婚届が机においてある。

一方、由紀は店を閉めて、不倫のことは言わずに浩一にセックスを要求。駅弁スタイルですることをしたあとで由紀が持ち出したのは包丁でした。あはれ、浩一はちょん切られてしまうのか。保田圭はいままで何の活躍もしなかったので、何をしに出てきたのかと思っていたら、こういう見せ場があったとは。

お弁当は二つともサンタキャラ弁