電人ザボーガー 34話

電人ザボーガー」34話、「ゴールド・ジャッカー! 首を捜せ!」



シグマがアメリカから持ってきた新ロボット。これがゴールドジャッカーというのだが、全然ゴールドじゃないし、相変わらず変な造形。首がないのがデフォルトかと思っていたら、次の部分が元々付いていないらしく、それは別送されるとのこと。

港にシグマが頭脳部分を輸送してきたところに、中野刑事と大門さんが待ち伏せしている。いつもシグマに先手を取られているのに、どこから情報をつかんだのか。まんまと大門さんが頭脳部分を奪って去っていくのだが、そこに現れたのが久々に登場した秋月玄。急いでいる大門さんにウザがられてさっさとやり過ごされるが、頭にはまっていた金のタガのない秋月玄はちょっと新鮮。

頭がないのでは新メカが使えないので、奪回作戦を立てる悪之宮博士。中野刑事は、あっさり頭脳を奪われてしまい、追いかける大門さんを秋月玄が待ち伏せていた。やたらと長いファイトの後で、秋月玄の新技、ハリケーンパンチが出ました。次のワイヤーが丸見えだし、もくもくと雲が湧いてきて何だかよくわからないが、大門さんはやられて、崖下に突き落とされてしまった。

秋月玄は女の子とぶつかるのだが、これが子役時代の戸川京子。秋月玄は、親切に住まいになっている養護施設まで運んでやるのだが、母親の形見と言う腕輪をもらう。

大門さんは、ザボーガーにはワイヤーで引きずってもらってなんとか復帰。頭脳部分が設置される前にゴールドジャッカーを倒そうとするが失敗。頭部がついても相変わらず不細工なゴールドジャッカー。ザボーガーの攻撃で、あっさりとやられてしまいました。

戸川京子の腕輪には、博士が悪巧みを仕掛けていて、前に着いていた金のタガと同じく、博士の命令で秋月玄を締め付けるようになる。そういえば今回は、ミスボーグが出てこなくて残念。