赤い糸の女 17話

赤い糸の女」17話


浄水器のセールスマンとくっついてしまった唯美。買い物依存症とは手がキレたらしく、家族に持っているものをどんどんあげると言っている。しかし、いままでしていた借金は残ったまま。消費者金融から闇金に借金が移っていき、首が回らないことになっている。

そのわりに、着物作家の琴子=山口いづみに会って、「この赤い糸がわたしが以前から探していた」なんたらかたらと言って、いきなり68万円の着物を即買いしている。反省する気があるのかこいつ。唯美は、もっているブランド品をガレージセールに出すが、もちろん借金には焼け石に水。会社の先輩の奴ねえさんは、こちらもなんとかフレンドをとっかえひっかえする状態だが、その相手の一人というのが、なんと唯美の大学時代の相手、司法浪人のポンコツでした。

借金の催促が会社にバンバンかかってきてどうにもならない唯美は、自宅にポスティングされていた債務処理のチラシを見て、弁護士事務所を訪ねるが、そこにいた事務員は芹亜でした、というオチ。芹亜は大学の時とは格好が変わってまたまたキレイになった。唯美はやっぱりブサだ。