赤い糸の女 16話

赤い糸の女」16話


今週バタバタしていて、「赤い糸の女」がなかなか見られない。この16話は、ほぼ「一回休み」の回。あまり変な台詞もないし、展開も薄い。いろいろ伏線が張ってありげな感じなので、この回から事実上第2部なのだろう。

唯美は、実家で継母に「お局様って言うんでしょ?…いつまでも結婚しないで、部下をこき使って偉そうにしている女。 」「お嫁に行かないで、職場で煙たがられている女の人のことなの。 」などとイヤミを言われまくっている。とにかくさっさと嫁に行って出ていってほしいようす。

そんな唯美に接近してくるのが、前回出てきた浄水器のセールスマン。なんか純朴そうな顔をしているが、そのうち抹殺されてしまいそうな感じ。「それに、もうひとつ見つけたのよ…あなたを見つけたんだわ、私。」(唯美)、「 僕も同じだ。唯美さんを見つけた。大事なものを見つけた。 」(浄水器男)、というわけで、最後はキスしている。

もうひとつの展開は、唯美が着物に目覚める話。苧麻がどうのとか、信州上田の作家ものの紬(70万円らしい)とか、着物でほくほくしている。それにしても70万円の着物を、事務職OLが即決で買うか、ふつう。もちろん、次回は借金で首が回らなくなる様子が、予告編に出ているのだが…。

まあ、とりあえず次回に期待。