赤い糸の女 14話

赤い糸の女」14話


唯美が家に戻ってくると、「卍巴のメチャメチャ乱交」というタイトルがデカデカと(笑。しかも子役が「女子大生セックス方程式」って連呼してるし!継母の北原佐和子は、「やっぱり実の母に似て、ふしだらな血が流れてるんじゃないかしら?」とか、目一杯言いまくったあげく、石田純一から赤ワインをぶっかけられている。みんなサイテーだ。

芹亜は、バイト先のスナックで週刊誌の記事の話題におもいっきり乗っかっている。おかげで客がついているのでママはほくほくしているが、芹亜は、「無垢な男女に毒入りの花粉をくっつけて、地獄谷に引っ張り込んじゃうの」とニタニタしている。そして説教する継父と、「このアバズレが!」「だめだめそれはだめえ!!やめてー!整形してるんだからー!!」 「芹亜の顔だけは殴んないでやって頂戴…メチャメチャに壊れて、元に戻んなくなるんだから」と、えらいやりとりが…。

唯美は、父親に美容整形で「別人になりたいの…自分自身がいやでたまらないの…別の私にしてよ」と泣きつくが、父親にどなられている。石田純一は、「愛とかセックスとか青春にはつきものじゃないか!」「スキャンダルで、番組を降ろされたタレントだって、時間が過ぎれば復帰するんだ。 しばらく、おとなしくしてれば、また元の風が吹いてくるから! 」という台詞を言わされていて、見ている方は笑いをこらえ切れない。

徳須は懲役4ヶ月の刑。哀れ…。そして唯美は、石田純一のコネで証券会社に就職。唯美の元彼=森下は、石田純一の病院に来て、「男性機能強化手術」を受けるらしい。唯美は、「事件の真相を週刊誌に売ったのはあなたでしょう」と追及するが、逆に「僕はね、芹亜からばらせばらせってそそのかされたんだ。 そこまでやっちゃ男が廃ると思って、そしたら、芹亜が自分で週刊誌やスポーツ紙にネタを売ったんだよ。」と暴露される。あらー。次回予告ではとうとう唯美が芹亜に絶縁宣言するようなことを言っているが…。