赤い糸の女 12話

赤い糸の女」12話


ストレッチャーで運ばれる麻衣子。こりゃダメだよねと思っていたら、やはり死亡…。あーあ。三倉茉奈の泣きが棒演技でたまらん。芹亜は「事故よ」と言っているが、唯美は、「それじゃ済まないでしょ!」。徳須は、「全部自分がやったことにする」と宣言するが…。

あ、刑事役は、神保悟志だ。昼ドラといえば神保悟志。なつかしいわ。徳須は、自分が全部やりました!でほんとに通そうとしているが、刑事はぜんぜん納得言ってないようす。そりゃそうだ。

唯美と芹亜の部屋にいきなり現れたおじさん、これ誰だ?説明なしで出ているので過去に登場した人物らしいのだが…。なんか「教授」とか言ってる。男の教授がいきなり女子寮の部屋に入ってくるか?まあいいけど。

病院の霊安室には、麻衣子の遺体が。取りすがってギャンギャン泣いているのは、母親と姉らしい。神保悟志、「今日のところは遺体を持ち帰ってください」とか言っているが、これは解剖するケースだろ?

ところで、麻衣子の姉役、小沢真珠だ。こんなところでお会いするとは…。まあ十分キレイなのだが、強烈な眼力で唯美と芹亜をにらみつけている。

次は2人に対する警察の事情聴取。芹亜は、唯美に落とし穴を二人で計画して掘ったことは絶対にしゃべらないようにネジを巻いている。「あたしたちはね、ついこの間まで、徳さんの、女だったんだから!セックスしてたんだから!」って、それが黙ってる理由になるのか?

事情聴取、唯美と芹亜を並べて二人で聞いている。こういう場合は、ふつう別室にして一人ずつ聞くのでは?神保悟志刑事は、徳須と麻衣子の関係がこじれていて、徳須が麻衣子を故意に殺したのではと疑っているらしい。唯美は、ブルブル震えていてやたらと刑事の疑いを招き寄せているようないきおい。唯美と芹亜はもちろん、徳須をかばっているが、神保刑事から「落とし穴のアイディアを出したのは誰?」と聞かれて「徳須さんじゃなかったかしら」とごまかしにかかっている。

神保刑事、いきなりこわもてになり、「嘘をつくな嘘を!…すべて自分でお膳立てをしたとなっちゃ、疑惑が残っても仕方ないんだよ。」「あんたたちがアイデアを出したとか、穴を掘るのを手伝ったとか、そういう事実があればさっぱりと晴れるんだよ。」 「あんたたちの証言しだいで、エリート銀行員が殺人の罪に落ちるかどうかの、瀬戸際なんだよ! 」「最初に落とし穴のアイデアを出したのは誰だ。鹿野さんか?…じゃあ志村さんか?」とガシガシ迫っている。うーん、どう持っていくつもりだろう。