電人ザボーガー 16話

「電人ザボーガー」16話、「恐怖 メカボーグ誕生!!」


悪之宮博士の新しいメカアニマル、かとおもいきや、「メカボーグ」という人間1割、機械9割の新型サイボーグというか、ロボットが現れた。しかしこいつ、カード手品師を改造したというふざけたやつで、シルクハットみたいなものをかぶって手品をしている。こんなの役に立つのか？名前も「マジシャンガー」というなめたもの。

マジシャンガーは一ノ瀬博士というのを誘拐してきた。何をさせるのかと思ったら、この博士を脅迫し、因果を含めて送り返してきた。大門さんは、博士に手を握られると昏倒。なぜか大門さんは、絵画館の玄関に寝かされている。なんでだ。

ミスボーグは途中で起きるとめんどうだから、ここで殺してしまえというのだが、マジシャンガーにとめられてぐずぐずしている間に、大門さんが起きてしまう。マジシャンがーのマジックで両手を縛られた大門さん、やっとザボーガーを呼び出した。誰も乗ってないマシンザボーガーがノロノロ走ってくる姿はなかなかにシュール。

一度は撃退されたマジシャンがーが、今度は博士と娘をもう一度さらって、襲ってくる。そこに呼ばれたザボーガー。大門さんのパンチで頭部をふっとばされ、速射破壊銃で死亡。最後はモロいなー。

次回予告では、アメフトの選手の格好をしたメカボーグが出てくるもよう。どんどんイロモノ化していくな…。