レナード・スラットキン指揮、NHK交響楽団

ブラームスハイドンの主題による変奏曲」

モーツァルト 「フルート協奏曲第1番」

ベートーベン 「交響曲第7番」

フルート 高木綾子
レナード・スラットキン指揮、NHK 交響楽団東京オペラシティコンサートホール、2012.1.23


これはNTT東日本の冠コンサートで、s席5000円、しかも当日券ありというラッキーなことになったので行ってきた。

演奏は非常によかった。最初のブラームスの最後の変奏の部分から盛り上がりがすごく、ちょっとうるっときた。

モーツァルトは、高木綾子が吹いているので、これも申し分ない出来。ステージからはだいぶ遠い席だったので高木綾子の美しい顔が拝めなかったことが残念だったくらい。

ベートーベンは、これまた素晴らしい出来。特に第4楽章は早いテンポで盛り上げていて、一瞬も気持ちがそれなかった。自分の喉の調子が悪く、演奏中に咳き込んでしまったのが非常に申し訳なかった。2日続けて良い演奏会に当たって、とてもラッキー。