怪奇大作戦 14話

怪奇大作戦」14話、「オヤスミナサイ」

恋人同士で別荘でキャンドルパティーをやっていたところ、ふざけて投げたナイフが男の胸に刺さって男は死んでしまいました(投げるなよ)。その別荘に夜中に迷い込んできたのが牧さん。牧さんは夢で自分が人殺しをするのだが、起きてみたらほんとに人が死んでました。女と牧さんは、「自分が殺した」と言い争いに。

殺された男にうり二つの双子の弟(佐々木功)というのが現れて、町田警部とスケさんはどうもこいつが怪しいと思っていたが、実は弟というのが死んだはずの兄で、兄は自分で弟を殺して自分が死んだことにしてしまい、女をだまし、枕にしかけた装置を使って牧さんの夢をあやつっていたのでしたというおはなし。

ぜんぜん怖くない、というか怪奇じゃないよ、この回。牧さんは佐々木功を猟銃でバンバン撃ちまくっているが、猟銃で狙ったらあてるつもりじゃなくてもあたるでしょうが。牧さんの謎解き編も理に落ちている。

13話はおもしろかったのだが、その分この回はイマイチ。