怪奇大作戦 6話

怪奇大作戦」6話 「吸血地獄」

これも相当に気持ち悪い話。まあ、単なる吸血鬼ものですが。

犯人はニーナという白人のおねえさん。これは最初からネタバレ。ニーナから吸血鬼への変身は特殊メイク。気持ち悪いというか、単にグロだなあ。緑色の顔は改造人間みたい。

別府ロケなので、SRIのみなさんは全日空のYS11で別府へ移動。地元警察の人はマナベ参謀こと宮川洋一。

ニーナは48時間おきに血を吸わなければならないので、それを助けているニーナの恋人がいて、それがウルトラマンAの梶隊員。しかしさんざん血を吸って人を殺したあげくに、罪を償うとか称して遺書を残して消えちゃうっていうのもなんだかなあ。島に渡ったことはすぐにばれるので、SRIと警察が船で追いかけるが、梶隊員はニーナに自分の血を吸わせてからそのまま投身自殺。死んだ後のニーナはきれいな顔に戻ってしまうので、残った人々には真相は謎のまま。

いつもの笑いオチもなし。リアルで見た人には後味悪かっただろうと思う。