氷紋 第11章

「氷紋」 第11章

このシリーズもあと4話。見るのがだんだんめんどくさくなってきたが、一応ハードディスクに入っているので、最後まで見なければ。こういうことがあるから、ハードディスクレコーダーは(というより、いったん録画したものを途中で捨てられない自分の性格が)よくないのだ。

北大路欣也は、佐藤友美のことでだんだんややこしいことに。佐藤友美は元ダンナにカネを無心され、言うことを聞かなければ北大路欣也を巻き込むと脅されて、思い詰めていく。

津川雅彦は、自分の娘の血液型を調べ、娘が岩下志麻北大路欣也の不倫の子ではないと知ると、またいろいろろくでもないことを考えている。北大路欣也にホレている看護婦の中山麻理を用事にかこつけて自宅に引き入れ、北大路欣也を助けたければ自分の言うことを聞け、と体を要求。どこまでもやることが卑劣である。中山麻理は、北大路欣也を助けたいのと、津川雅彦と不倫している同僚の生田悦子への復讐が動機で、結局抱かれてしまう。こちらもややこしい。

佐藤友美は、結局ナイフで元ダンナを刺して無理心中しようとしたことが匂わされたところで話はおしまい。肝心の岩下志麻の手術はどうなってしまうのか?あと3話もあるのだが・・・。昔のドラマは話の展開が悠長だ。