バイオニック・ウーマン 5話

「バイオニック・ウーマン」5話 「出逢い」

兵士がいきなり同僚を射殺。原因は兵士の脳に埋め込まれたチップらしいということになり、チップの開発者でパーキンソン病の権威、サミュエルズ教授を調べろという指令が出る。ジェイミーは学生になって大学に潜り込み、まず助手(イケメン)のトムに接近。トムのほうはジェイミーに色気を出していて、なんとか口説こうとする。けっこう乗ってるジェイミー。しかしトムがジェイミーといい雰囲気になりかかる度に組織の邪魔が・・・。じつは怪しいのはサミュエルズじゃなくてトムらしいということがわかってくる。

ジェイミーはトムにどんどん接近、やらせると見せかけて家に上がり込み、ついにチップを発見して部屋からトンズラ。チップを部屋から持ち逃げとか、そんなわかりやすい手口を使っていいのか?おまけに再会してから、トムに自分の組織についてベラベラしゃべってるし。実はトムも敵の一員ではなく、CIAのメンバーだった。結局立ち回りの末、テロリストは一網打尽に。

この回からだいぶ作風が変わり、明るいイメージのアクションものになった。前回までの路線はやはりウケなかったようだ。サラも出てこないし。ラストはサラとトムがちゅーしてた。前回まではもうかんべんしてよと思っていたが、これはこれで何かもうひとつ物足りない。中途半端なアクションものになっちゃった。これでは打ち切りもやむなし。